【妊婦さん必見】妊娠中大変だったこと!出産まで残り1ヶ月!悪阻を乗り切る秘訣教えます!
出産まであと1ヶ月となりました。短いようで長かった妊娠期間もいよいよ終わりが近づいてきました。思えば妊娠中の妻はずっと体調が良くなくて、入院はしなくて済みましたが、本当に辛そうでした。
つわりに苦しんでいる妻をずっと隣で見てきたパパが、妊娠中に辛そうだったこと、そして悪阻や妊娠中の辛さを乗り切るために行ったことを書いていきます。
つわりが辛い....胃が苦しい....
そんな妊婦さん必見です!
妊娠初期のつわり
妊娠7週頃からつわりが始まりました。つわりは本当に辛そうで、常に吐き気と気持ち悪さがあるそうです。
うちの妻は、いわゆる「吐きづわり」と呼ばれる症状でした。
つわりの症状は結局2ヶ月ぐらい続き、その間はただただ耐え忍ぶしかないという非常に過酷な状況でした。
いつも笑顔の妻が、吐き気が怖くて食べ物もろくに口にできない姿は見ていてとても辛かったです。
でもそんな吐きづわりでもなんとか口にできた食べ物がありました。
それはヨーグルトやりんごなど比較的食べやすいものです。
e-maのど飴なんかもお口がさっぱりして気持ち悪さが改善します。
また妊娠中はマックのポテトが食べたくなると言いますが、本当にポテトが食べたくなっていました。アルカリ性食品であるポテトは食べやすいのだそうです。
妊娠初期のつわり軽減についてはこちらの記事にまとめているのでぜひこちらを読んでみて下さい。
つわりの時は無理して食べ物を口にするのはやめ、食べたいと思った時に少しずつ食べるという方法がおすすめです。
無理に食べ物から栄養を摂取しなくても、赤ちゃんの栄養は葉酸でしっかり補えます。
ただでさえつわりの症状で辛いのだから、自分に無理をさせないように。周りの人にめいっぱい甘えたって良いんだよ!
つわりの時は精神的にもかなりまいってしまうし、仕事だって妊娠初期はあまりお休みできないので、周りのサポートが必要不可欠です。
パパは大らかな気持ちでママを支え、二人で一緒に乗り越えていきましょう。
今思うと、悪阻の気持ち悪さが一番辛そうでした。ですが悪阻さえ乗り越えてしまえば、気持ち悪さは比較的なくなります。
まだ妊娠したばかりで実感がそんなにない中での体調不良はとても辛いと思いますが、お母さんになる準備と思って、気持ち悪さがなくなるのを待つしかないです。
辛いですが、周りの人に頼りながら、どうにか乗り越えましょう。
妊娠中期の胃の圧迫
妊娠初期の辛いつわりが徐々に和らぎ、16週ぐらいでしょうか。。
妊娠中期に差し掛かったころ、今度は胃が圧迫されて食欲が出ないようになりました。
吐き気や気持ち悪さはなく、食べたい気持ちはあるのです。でも、胃が押し潰されていて食べたくても食べられないという状態です。
頑張って食べてしまうと後で苦しくなってしまうので、無理に食べることはおすすめできません。
そしてこの圧迫感は赤ちゃんがどんどん大きくなることで起こっているので、出産までこの圧迫感がなくなることはありませんでした。
ただ妊娠後期になると赤ちゃんが下にどんどん落ちてくることで、少しだけ胃の圧迫感が軽減することがあるようです。
結局この時は量が全然食べれなかったので、下記のような方法でなんとか食欲不振を乗り越えました。
炭水化物を食べない
フルーツやスイーツで気分転換
お散歩をする
ご飯や麺などの炭水化物が一番胃に溜まり苦しくなってしまうので、炭水化物を抜いてスープやサラダをメインで食べると良いです。たまに美味しいフルーツを食べるとさっぱり気分転換できます。スイーツも良いですが、妊娠中は体重制限があるので食べすぎ注意です。
ずっと家にいると運動不足にもなりますし、気持ちが滅入ってしまうので、1日1回は外に出てお散歩するのが良いです。ウォーキングをすると赤ちゃんが下に落ちてきて少し胃の圧迫がなくなることもあるようです。
妊娠後期のお腹の重さと張り
30週を過ぎ、妊娠後期を迎えると今度はお腹の重さと張りに悩まされます。
つわりのような気持ち悪さはないのですが、お腹に2〜3kgの子供を毎日抱えるというのは想像しただけでもしんどいですし、実際はその何倍も何十倍もしんどいです。
身体が重くなった分、腰や足にも負担がくるので、動く時はゆっくり慎重に、スマホをいじったり本を読んだりする時も仰向けではなく横を向いた姿勢が良いです。
また妊娠後期になっても食欲不振はまだ続くので、妊娠中期よりもさらに過酷です。残り50日、残り40日、とカウントしながら耐えるしかないです。満足にご飯が食べられるのは子供を産んでからになりそうです。
妊娠後期はこんな方法で乗り切ると良いです。
リビングにごろ寝スペースを作る
寝る時は交互に向きを変えながら横向きで
お風呂に入ると浮力でリラックスできる
赤ちゃんからの攻撃をひたすら耐え忍ぶ
うちはリビングの模様替えをしました。ソファをずらしてリビングの真ん中に広いごろ寝スペースを作りました。このようなスペースがあると、昼間も横になりながら過ごすことができて、とても良かったです。
ベビープレイマットは結構種類がありますが、絶対これがおすすめです。理由は、厚みが全然違うからです。
薄っぺらいマットだと身体が痛くて全然くつろげませんが、びっくりするぐらいボリュームがあってしかもキルトパット付きなので、妊婦さんでもしっかりくつろげるマットです。
キルトパットの柄も種類があって可愛い✨
とても快適なので皆さんにもおすすめです。
これを購入したおかげで妻も私も無理なく過ごせています。
寝る時は横向きが良いですが、ずっと同じ向きだとそれでも疲れてしまうので、交互に向きを変えるのが良いです。
抱き枕などは絶対に使ったほうが良いです。この頃になるとお腹はすごく重くなっているので、お腹の下に抱き枕を置いて支えてもらいましょう。
お風呂は妻が妊娠してから欠かさず入っていますが、お風呂に入ると浮力でお腹が少し浮くので、お腹の重たさから解放されるようです。
お風呂はリラックスできる時間でもあるので、温泉入浴剤を使ってリラックスしましょう。お家で温泉旅行、とっても楽しめますよ!
妊娠後期ともなると赤ちゃんからの攻撃が凄まじいです。
「早く外に出たいよぅ!」
そんなかんじでお腹をボコボコ殴ったり蹴ったり、ボコボコ攻撃されるママは大変です。
これはもうどうすることもできないので、ひたすら耐え忍ぶしかありません。
今日もとっても元気だね。もう少しだからね。待っててね。
そんな気持ちで赤ちゃんが産まれるのを楽しみにしていましょう。
まとめ
育児はとても幸せなことですが、妊娠中は想像以上に苦痛でしんどいのが紛れもない事実です。どんなに仕方のないことだと自分に言い聞かせても、精神的にきつくなるし、イライラもしてしまうと思います。周りにいる人に当たってしまうこともあると思います。
だけど辛いつわりも絶対に終わりが来ますし、妊娠も人生で数えるぐらいしか経験できない貴重な時間です。
無事に赤ちゃんが産まれれば、「あ~あの頃は大変だったなぁ」なんて妊娠中の辛さを懐かしく思えるはずです。
パパは普段の100倍愛情を注ぐつもりでママに接してあげましょう。
妊娠中はなかなか感謝の言葉が聞けなくても、いつか、あの時はありがとう。パパがいてくれて本当に助かったなんて感謝の気持ちを伝えてくれるときがきます。
今まさにつわりに苦しんでいる妊婦さんも沢山いると思いますが、私たちの経験が少しでも役に立てば嬉しく思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。