【魔の3週目攻略】モロー反射でギャン泣きの赤ちゃんが泣き止むおくるみ大作戦!
赤ちゃんがどうやっても泣き止まない...
そんなお困りママは、おくるみ大作戦を試してみて!
魔の3週目でぐずる赤ちゃん!
生後3週目に入ってから、赤ちゃんがぐずることがとても多くなりました。
調べてみるとどうやら「魔の3週目」というものがあるようで、なんと多くの赤ちゃんが生後3週目になるとギャン泣きが止まらなくなるようです。
息子がきちんと成長してくれてる証なんだけど、
— ぴよぴよP (@piyopiyo51758) 2020年6月29日
・お腹すいた泣き
・オムツ替えろ泣き
・抱っこしろ泣き
・トイレうまく出ない泣き
のいずれかが延々とリピートされ、これに寝不足が重なると心が折れそう🤪
産まれたてホヤホヤの2週間ぐらいは今思うと楽だったな…これが魔の3週目か…
が、頑張るぞ! pic.twitter.com/HFXHLbwNKl
ホントに魔の3週目なのか😈
— みちゃん♡40w→3m♡ (@mkmk_w0301) 2020年5月19日
何しても泣き止んでくれなくて
あ~!!大変~😩って思うけど…
👶🏻が寝てくれた時とかにこっそり
退院した時に旦那さんから貰った
手紙を読み返したりするとすごい
パワーもらえる気がする🥺💗✨
また気持ち新たに育児頑張るぞ✊🏻 pic.twitter.com/CPQIAiTHJv
抱っこ→オムツ→ミルク→抱っこ→オムツ→抱っこ→抱っこ→抱っこ→抱っこ3時間半かけてやっと眠ってくれた😂これが噂の魔の3週目ってやつですか?😨 pic.twitter.com/1OYV4lOhP5
— でんでん (@machidamiyuu) 2020年5月1日
たしかにうちのこともくんも、突然ご機嫌斜めになってギャン泣きし始めるし、夜になると覚醒しておめめがぱっちりになって全然眠ってくれません。
今までは抱っこすればだいたい泣き止んでくれたのですが、抱っこしてトントンしても一向に泣き止む気配がありませんでした。
何をしても泣き止んでくれないのは本当に辛くて、こちらも泣きたくなってしまいます。
モロー反射で赤ちゃんギャン泣き!
ミルクを飲ませておむつを取り替えた後も、これまではそのままスーッと自然に寝てくれていたのですが、目が閉じそうになったその時、ビクッと手足が急に動いてしまうのです。
赤ちゃんは自分自身でそれにびっくりして、ギャン泣きしてしまいます。
これはモロー反射と呼ばれていて、生後からだいたい4〜6ヶ月頃までに起こる現象だそうです。
モロー反射とは?
赤ちゃん独特の「モロー反射」とは?
生後まもない赤ちゃんが、急に体をビクッとさせたり、両手をバンザイするように広げてなにかに抱きつくように腕を曲げたり…。こんな赤ちゃんの一連の動作を「モロー反射」と言います。この赤ちゃんの動きは可愛らしくもあり、思わず動画に撮っておきたいと思うママもいる反面、その動きに心配を感じてしまうママもいたりします。
新生児の原始反射のひとつ「モロー反射」
モロー反射は、光や音、自分の体勢など周囲から刺激を受けたときに起きるもので、赤ちゃんの意思とは関係なく原始反射のひとつとして起こります。このモロー反射は、赤ちゃんが危険から自分の身を守り、運動機能を発達させるために起こるものです。
出典:【助産師監修】赤ちゃんの「モロー反射」の対処法。頻度が多いと心配?いつまで続くの? | HugKum【小学館公式】
モロー反射に悩まされているパパママも非常に多いです。またこれに加え、この頃の赤ちゃんはめちゃくちゃ音に敏感で、ドアを閉める音やエアコンを操作する音、ひどいと関節を鳴らした程度の音でも目を覚ましてしまいます。
うちの子なんて不意に私の足の関節が鳴ってしまった音で目を覚ましてギャン泣きしてしまうので、それからというものあまり足を不用意に動かせなくなってしまいました。
「魔の3週目」と「モロー反射」の2大悪魔が重なると、赤ちゃんはもうどうやっても眠ってくれません。しかも赤ちゃんは泣き疲れるということを知らないので、我慢比べをしても絶対にこちらが滅入ってしまいます。
おくるみ大作戦で魔の3週目攻略!
色々試行錯誤した結果、これを全部一挙に解決してくれたのが、おくるみ大作戦です。
文字通り、おくるみで赤ちゃんをギュッとする作戦です。
やり方は簡単です!
尚、うちはおくるみの代わりに普通のタオルケットを使っています。
それぞれ赤ちゃんによってお気に入りの素材があると思うので、色々な生地のもので試してみましょう。
それではおくるみ大作戦のやり方です。
①最初におくるみを広げて正方形にします
おくるみが長方形のものであれば、余分なところを折り畳んで正方形にします。
②おくるみの角1つを真ん中に向かって折り畳みます
③折り畳んだ辺の上に赤ちゃんを仰向けで寝せます
④おくるみ向かって左側端を掴んで赤ちゃんの左脇下に入れます。
この時赤ちゃんの右腕を真っ直ぐにします。
⑤おくるみ向かって下側端を掴んで赤ちゃんの左脇下に入れます
この時赤ちゃんの足はM字にします。足は軽く包む程度で大丈夫です。
⑥おくるみ向かって右側端を掴んで赤ちゃんの右側下に入れます。
⑦これで完成です!
あまりきつくし過ぎるのはNGですが、赤ちゃんがじたばた出来ないぐらいキュッと包んであげた方が、赤ちゃんは安心します。
お母さんのお腹の中にいた頃を思い出すらしいよ
おくるみで包んであげると、今まで何をやっても泣き止まなかったのが嘘のようにすやすや寝てくれました。
おくるみ×抱っこ×ゆらゆら×背中トントンが最強の組み合わせです。
おくるみでキュッと包んでいるのでモロー反射で手足が上がってびっくりして起きてしまうこともありません。
おくるみ大作戦はもちろん赤ちゃんによって合う合わないはあると思いますが、モロー反射で頻繁に起きてしまう子には特に有効だと思います。
赤ちゃんが泣き止まなくて困っているという方は、タオル一枚あれば出来ますので一度試してみる価値はあると思いますよ。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
生後2週間の赤ちゃんの驚くべき成長!パパが出来るようになったこと!
こんにちは、ともです。
子供の成長はあっという間で、気付けば赤ちゃんが生まれてもう2週間が経ちました。
この2週間を振り返ると、困惑と試行錯誤の連続で、とにかくめまぐるしい毎日です。でも一日一日がとても充実しています。
この2週間は赤ちゃんだけでなく、親であるパパママも大きく成長しています。
今回は、赤ちゃんとパパの成長について書いてみようと思います。
パパの成長
パパにとっても初めてのことばかりですが、この2週間で新たに色々なことが出来るようになりました。
パパが出来るようになったこと
- ミルクが作れるようになった
- ミルク後にゲップさせるのを覚えた
- おむつがえが出来るようになった
- 臭いでうんちとおしっこが判別できるようになった
- 赤ちゃんのお着替えが出来るようになった
- 沐浴が出来るようになった(ママのサポートあり)
- 寝かしつけが出来るようになった ママのマッサージを覚えた
赤ちゃんの成長
赤ちゃんもこの2週間で驚くほど成長しました。
赤ちゃんの成長
- ふにゃふにゃだった手足がしっかりした
- 胴体ががっしりして抱っこしやすくなった
- 体重が増えて重くなった
- ミルクの飲む量が増えた
- うんちとおしっこの量が増えた
- うんちを爆音で出すようになった
- 泣き声が大きくなった
- 沐浴に慣れて、暴れなくなった
- お腹がすくと横を向いてちゅぱちゅぱするようになった
- 腕の力が強くなり、顔のとこで手をぎゅっとする癖がついた
- 足で蹴る力が強くなり、放っておくといつのまにか180度回転するようになった
- モロー反射が多くなった
モロー反射とは、生後0〜3ヶ月頃の赤ちゃんに見られる、手足がびくっとなる現象です。このモロー反射で赤ちゃん自身もびっくりして良く泣いてしまいます。生後6ヶ月ごろになるとなくなるようですが、それまではかなりの強敵です。
こうして見ると、赤ちゃんは短期間のうちに本当にめまぐるしい成長を遂げています。
産後のママの変化
産後のママの体も変化しています。
ママはまだ産後間も無く、万全の状態ではありません。それでも赤ちゃんにミルクをあげたりオムツを取り替えたり忙しなく動いてくれていて、とてもありがたいです。
赤ちゃんが与えてくれるパパママの成長
この2週間で赤ちゃんのお世話の大変さを実感しました。
赤ちゃんの機嫌が良い時は比較的楽なのですが、機嫌が悪い時は何をしても泣き止んでくれないことがあります。一度ぐずってしまうと、寝かしつけるのが本当に大変です。
赤ちゃんを泣き止ませるアプリや、その手の音楽がありますが、機嫌が悪くぐずっている時はほとんど効果がありません。
また抱っこしなきゃ寝てくれなかったり、意外と音に敏感で少しの物音でも目を覚まして泣いてしまいます。ベビーベッドの寝心地も気に入らないようで、うとうとしている時にベビーベッドに寝かせるとすぐ泣いてしまいます。
これまでの夫婦2人暮らしからは想像がつかないほど、赤ちゃんのご機嫌に左右される生活になります。ご飯を食べる時間も赤ちゃん次第、寝る時間も赤ちゃん次第、お風呂の時間も赤ちゃん次第、赤ちゃんが最優先になります。
そのためにストレスが溜まってしまったり、思うようにいかなくてイライラしてしまうこともあるのだと思います。
でもそれ以上に赤ちゃんは私たちに沢山の成長の機会と幸せをくれています。
私たちは赤ちゃんを最優先にしているのは、私たちが赤ちゃんを大切に育てたいからです。だから困惑もしますし、試行錯誤もしなければなりません。でもそれで赤ちゃんが笑顔になってくれたら嬉しく、心から癒されるのです。
健康に生まれてきてくれたことも感謝ですし、夫婦で守っていきたい大切な存在がすぐそばにいるというのは何より喜ばしいことです。
私たちが成長するのは赤ちゃんを大切に育てていくためですし、これからも赤ちゃんを大切に育てていくために親として成長していかなければいけないと思います。
子供の成長はあっという間
この2週間足らずでもめまぐるしい成長を遂げている赤ちゃんは、きっとこれからさらにすごいスピードで成長してしまいます。
子供の成長は嬉しい反面、もうこの瞬間が二度とないと思うと、少し寂しい気持ちになります。
写真や動画にはたくさん残せますが、リアルな時間はもう今この瞬間しかないのです。
だから毎日子供が笑顔になれるように試行錯誤しながら一生懸命育児をしていきたいですね。
考え方ひとつで幸せな育児ができる
赤ちゃんにとっては泣くことだってコミュニケーションの手段であり、泣くことで自分の感情を伝えています。なのに赤ちゃんに泣かれるたびにイライラしていたら、幸せな育児なんて出来ませんよね。
そのうち泣く以外に感情を伝える方法を子供が覚えてしまったら、きっと泣いてミルクを欲している今や、おむつを取り替えている今をきっと懐かしくて尊く感じるのだと思います。
だから、ずっと笑顔でいなくてもいいけれど、いつでも笑顔になれる準備をしながら、子供の成長を時折喜びながら、育児をしていけたら良いですね。
気付いたらいつしか大きくなって、親の手を離れていくその日は、自分達がここまで育てたのだと胸を張って、笑顔で送り出してあげたいものです。
まだまだ育児は始まったばかりですが、こんな気持ちを胸に、いつも笑顔を絶やさずに、愛情をたっぷり注いで育てていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。